歌:怒髪天
作詞:増子 直純
作曲:上原子 友康
嘘のように酔いも醒めて
始発待ちの
ベンチぬるい溜息
夜が閉じて熱は下がる
こんな朝は
消えてしまいたくなる
愛をさえずる
唄が街を汚す
人間の宿命を
嘲笑うように さめざめと
孤独それは孤独と出逢い
時に傷を舐めあうだけ
俺とお前 繋いでいたのは
美しき誤解にすぎない
理由なんて欲しがるなよ
よろけた時
不意に触れただけだろ
刹那刹那を 辿る綱渡りに
募る空しさ漏らすなんて
吐き気がする
孤独それは孤独を求め
闇を探り絶望を掴む
孤独それは孤独と出逢い
時に傷を舐めあうだけ
俺とお前 繋いでいたのは
美しき誤解にすぎない
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