作詞:海北大輔
作曲:LOST IN TIME
最初からそこに名前があった
いつしかそいつに意味が生まれた
争いの後の静けさに似た
穏やかで残酷な朝を迎えた
最後ならいっそ自由になれた
けれどもそれには続きがあった
残された業という十字架に
未来を切り裂く力は無かった
その名前を その心を
背負うものに どうか光あれ
身体を全部脱いだって
魂は消えてはくれない
憂鬱に軋む星の歌も
嘘が邪魔で聞こえない
両手をいくら振ったって
船は見つけてはくれない
欲望が世界中溢れ出して
流れ星の数が足りなくなった
最後まで誰も笑わなかった
一字一句間違わなかった
争う事を避け続けてきた
その代償にまだ気が付かないのかい
その名前を その心を
背負い歩く 君に幸あれ
身体を全部捨てたって
心まで亡くなりはしない
憂鬱に軋む星の歌も
過去が邪魔で聞こえない
徒党をいくら組んだって
心までまとまれはしない
シュプレヒコールのその真ん中で
誰の声も届かない
身体を全部脱いだって
魂は消えてはくれない
欲望が心から溢れ出して
流れ星の数が足りなくなった
流れ星の数が足りなくなった
最初からそこに名前があった
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