トランスルーセント/藍坊主 歌詞

藍坊主の「トランスルーセント」歌詞ページ。
「トランスルーセント」は、作詞:佐々木健太、作曲:佐々木健太です。

「トランスルーセント」歌詞

歌:藍坊主

作詞:佐々木健太 作曲:佐々木健太

まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。
気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、
地下鉄に消えた。

軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。

シャランフェー シャランフェー シャランフェー
タラントロン タラントロン ファランソロン
ファランフォロン シャララン、、、、。
染まって、乾いて、泳いで、揺らいでる、消えてく、
心を、私を、明日へ留めるアナザーワールド。

独特のリズムで、ゆっくりと早く、確実に、全てが進化する。
体の長い節足動物が、キシキシと土を噛みながら進んでゆくように。

都会の異臭も、今では慣れた、吹き付ける、地下鉄の風も。

染まって、泳いで、染まって、揺らいでる、消えてく、
心を、景色を、明日へ。
繋いで、繋いで、繋いで、絡める、絡まる、
心を、私を、世界に留めるアナザーワールド。

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

藍坊主の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net