平舘哀歌/上杉香緒里 歌詞

上杉香緒里の「平舘哀歌」歌詞ページ。
「平舘哀歌」は、作詞:松井由利夫、作曲:水森英夫です。

「平舘哀歌」歌詞

歌:上杉香緒里

作詞:松井由利夫 作曲:水森英夫

汽笛ばかりで 沖行く船の
影も見えない 平舘(たいらだて)
いさりび海峡 男は懲(こ)りた
懲りて覚えた 酒なのに
隣りに誰かが いてくれりゃ
そんな弱音が ついほろり

潮(しお)のつぶてに みぞれがはしる
窓をきしませ 風が哭(な)く
おもかげ海峡 昨日も今日も
冬のさきぶれ 荒れ模様
故郷に残した 妹が
やけに恋しい こんな夜(よ)は

男らしさも ひと皮むけば
しょせん気儘(きまま)な 海つばめ
おんなの海峡 こぼれ陽させば
はるか蝦夷地(えぞち)の あの空に

小さな幸福(しあわせ) 抱けそうな
ちがう明日が 見えてくる

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