歌:Cocco
作詞:こっこ
作曲:こっこ
ちぎれた空の波間から
こぼれさす光の道しるべ
近づいていく静寂に
やわらいだ縁どりが燃えてる
昔見た聖書のページを
想い出すとあなたが笑った
※この目さえ光を知らなければ
見なくていいものがあったよ
からだがあなたを知らなければ
引きずる想い出もなかった
六弦を奏でる指は
わたしだけ守るには幼なく
くちづけは花びらに埋もれ
砂を噛むようにベルが鳴る
踊り子は悲しみを纏い
つぶれた足舐めては歌った
(※くり返し)
ひかり舞う届かない海で
あふれる夜にあなたが見えるよ
小鳥が声を殺していれば
あの時翼が折れてたら
あなたがわたしを抱いていたら
今でも溶けあっていられた?
(※くり返し)
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