歌:小久保淳平
作詞:小久保淳平
作曲:小久保淳平
色んな人が色んな形したモノを 投げつけていました
そのまま正面から受け止めた少年は狭い部屋から
必死に抜け出そうと計画を立て
白い壁に少しずつ穴を開けた
一年経った今でもその穴はまだまだ広がらずに
部屋には嫌な声 散らばって
変わらず少年は右のこぶし一つで
ただ白い壁とひたすら向き合った
真実の空気が吸いたくて
※さあ 大きな絵の具持ってさ 作り物の絵なんてさ
一筆で塗り潰して
そう ニセモノの世界だってさ 退屈な舞台だってさ
そこにある現実なんて※
あの日のモノは勢いを止めず 好き勝手暴れていました
それでも少年は壁の穴を少しずつ広げていた
暗く飾られた静かな箱の中
次第に差し込んできた光や風
今でもたった一つのかぎ希望を離さず握りしめていて
そこには真実が広がって
ぼやけた鏡は今はもうガラクタの中に詰め込んで
ただ広い空へと足を踏み出した
真実の空気が吸いたくて
△さあ 金のピストル持ってさ 造り物の画なんてさ
今すぐに打ち破って
そう 不確かな未来だってさ 矛盾したモラルだってさ
目に映る映像なんて△
(※くり返し)
(△くり返し)
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