Peruna/Akeboshi 歌詞

Akeboshiの「Peruna」歌詞ページ。
「Peruna」は、作詞:Akeboshi・尾上文、作曲:Akeboshiです。

「Peruna」歌詞

歌:Akeboshi

作詞:Akeboshi・尾上文 作曲:Akeboshi

ネジの切れたbaby toy わめきながら歩いてく
誰もいない観覧車、ひどい音をたてながら
ばかでかい月の光が路上まではみだしてる
また今日をしくじったとしか思えない、はじまり

埋め立てられた池の上を飛び続ける鳥の群れは
戻る場所のない空で戻ることのない空で何を
思っている?

ずっと見捨てないよ、
奪い合うのに慣れ過ぎた世界に生きていても

エンジンの焼ける匂い、アスファルトに映る影
死ぬことの意味なんか、考えたこともない
フェンスに絡みついて、風に揺れるヌードトランプ
明日には忘れてしまうだろう、一日を乗り捨てて

切り倒された街の木が、空に伸びていくよ
教えて、人は今、何をすればいい?

君を離さないよ、
信じ合うには浅すぎる時代に生きていても

やがて朝の光が街を走らせる
まぶしい海に浮かぶ僕はクラゲになる
なれ合いのやさしさや、気分だけの絶望を
拒否する力を持ち続けたいよ

ねえ、いったい、僕らは何を探してるの?
本心(ほんね)を探り合うことから逃れて
からっぽな体をベッドに投げ出して
浮力のついた夢を何度も撃ち落とし
僕らは愛を探している

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