夕刊/あさみちゆき 歌詞

あさみちゆきの「夕刊」歌詞ページ。
「夕刊」は、作詞:さくらちさと、作曲:網倉一也です。

「夕刊」歌詞

歌:あさみちゆき

作詞:さくらちさと 作曲:網倉一也

十四の春に 教室で
机を並べた あのひとは
はにかみながら 夢話す
瞳の澄んだ 少年(ひと)でした

花火の夜に うちあけた
わた飴みたいな 恋心

あれから 時は過ぎて
想い出の ひとだけど
今 はじめて 知りました
あのひとが ずっと
ひとりで いたことを…

十八の春 校庭で
元気でいてねと 手を振った
散り行く桜に 行く背中
見送ったのが 最後です

時おり手紙 交わしても
真実(ほんと)の気持ちは 言えなくて

あれから 時は過ぎて
想い出も 閉じ込めた
今 はじめて 知りました
あのひとは もう
どこにも いないのね…

ふと 手に取った 夕刊に
あのひとの 訃報が 載っていた…

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