歌:IKECHAN
作詞:池田大其
作曲:池田大其
年に一度の秋の日に 男の祭りが始まった
法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった
宵宮六時の曳き出しで この町中に火をつける
曳き出し太鼓が鳴り止めば 刻み太鼓で走り出す
相棒いこかと呟けば 少しは心が収まった
前梃子操る舵取りが 綱先を睨みつけた
汗と掛け声が絡み合う 日本の祭りだこの祭り
伝統引き継ぐ若い衆が 時代を映したDANJIRIだ
祭りに集まるギャラリーが 走れと息を呑み
見つめてる歩き太鼓で番を待ち 綱先が行くのを待っている
綱元操る荒くれが 緞子を握って動き出す
綱中あたりは腰を下げ 後ろを見るなと叩かれる
人の力を見せつける 後梃子ひと振りやり回し
着流し姿の大工方 踊る蝶の様に舞い上がる
法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった
伝統引き継ぐ若い衆が 時代を映したDANJIRIだ
男が一つになってゆく 男が命を張ってゆく
男が無心で声をあげ 神を敬うDANJIRIだ
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