今宵もかろうじて歌い切る/竹原ピストル 歌詞

竹原ピストルの「今宵もかろうじて歌い切る」歌詞ページ。
「今宵もかろうじて歌い切る」は、作詞:竹原ピストル、作曲:竹原ピストルです。

「今宵もかろうじて歌い切る」歌詞

歌:竹原ピストル

作詞:竹原ピストル 作曲:竹原ピストル

街の明かりの外の外
鉛色の空に痩せた月
今更それが何になろうか
過ちを数え 罪を数え。。

拗れに拗れた感傷が
あからさまなトドメを待っている

今宵もかろうじて歌い切る
かろうじて今宵を歌い切る

眉間にうろつく淡い風
露を湛えた青い花
届くことなく潰えた祈り
手を振り合えずじまいの別れ

あいつが逝ったとの報せを
いまだ鼓膜の内側に飼っている

今宵もかろうじて歌い切る
かろうじて今宵を歌い切る

棄てるのはいつだってこちらの方
“道”は人を棄てたりしない
浅い眠りから這い出て
歪んだ背骨にまた荷を担ぐ

細り萎び錆びゆく生業を
されど
燃やして燃やして燃やして。。。

今宵もかろうじて歌い切る
かろうじて今宵を歌い切る

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