シクラメンのかほり/中田裕二 歌詞

中田裕二の「シクラメンのかほり」歌詞ページ。
「シクラメンのかほり」は、作詞:小椋佳、作曲:小椋佳です。

「シクラメンのかほり」歌詞

歌:中田裕二

作詞:小椋佳 作曲:小椋佳

真綿色したシクラメンほど 清(すが)しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に
季節が頬をそめて過ぎてゆきました

うす紅色のシクラメンほど まぶしいものはない
恋する時の君のようです
木もれ陽あびた君を抱けば
淋しささえもおきざりにして
愛がいつのまにか歩き始めました

疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう

うす紫のシクラメンほど 淋しいものはない
後姿の君のようです
暮れ惑う街の別れ道には
シクラメンのかほりむなしくゆれて
季節が知らん顔して過ぎてゆきました

疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう

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