歌:SANTA
作詞:HIKARI
作曲:HIKARI
雨のない6月のように
曖昧で空虚な心根を
満たしたくて代償を払った
あの日から何ひとつ
変わってない僕を他所に
この街は変わり続ける
不意に映り込んだ
ショウウィンドウ
佇む もう一つの虚像
鏡の向こう側で
笑顔を失くした君は
いま何思う
誰かにとっての答えは
誰かにとっての不条理なのか
正しさも 罪や罰も
綯い交ぜに紡いで生きてる
僕らを誰が裁けるだろう
矛盾の箱を引き摺りながら
ただ明日に届くように
そっとこの手を伸ばしている
人を赦すことは どうやら
自分を赦すことみたいだ
赦される筈もない罪人にさえ
その資格はあるのだろうか
光が強いほど影は濃い
眩しさに目を奪われて
余りに多くを僕は失った
本当に大事なものは
形を成さないものと
この街は語り掛ける
正しさも 罪や罰も
綯い交ぜに紡いで生きてる
僕らを誰が裁けるだろう
矛盾の箱を引きずりながら
十字架を背負い生きる
いつの日か赦せるように
いつの日か赦せるように
いつの日か赦されるように
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