歌:藤井隆
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
粉雪がタンゴ踊ってる
ねえ素敵ねと君は言う
駅員さんが背を向けた 隙にキスした
100年の孤独だけ 抱きしめて
真冬のホームでぼくたち影絵のよう
距離が離れたら 愛も壊れる
※自分の生き方を変えない君が好きだよ
この世の終わりまで一緒に生きたいけれど
無理に笑っても瞳(め)だけ泣いてるね
絶望 雪の汽車が旅立つ※
最後にマイクを持つ真似で
デッキで何か歌ったね
汽笛に声はかき消され パントマイムさ
深夜までカラオケでねばったね
あんなに綺麗にハモって歌えたのに
ぼくのズック靴 いつも躓(つまず)く
希望のマッチ擦る 煙草をくわえたぼくに
背伸びをする君の炎はいつも揺らいだ
愛は風の中揺れて動く火さ
絶望 思い出だけが残る
(※くり返し)
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