歌:手嶌葵
作詞:宮崎吾朗 作曲:谷山浩子
あたたかき春の夜
天空に浮かびし
月のこうこうたる
にゅうはくの光
土のかおりみちて
つぼみゆるむ気配
ただ陶然として
涙こぼれるだけ
桜の花のした
もいちど妻の手をとり
歩むことのぞんだ人は
春をまたずに逝きし
なにより美しく
残酷なる季節
雪に古木倒れ
その跡に芽が吹く
今宵生まれいずる
幼き命に
われ持ちたる全ての
愛の歌を捧ぐ
われ持ちたる全て
愛の歌を捧ぐ
手嶌葵はシンガーで、2006年に「テルーの唄」でデビューしました。透明感のある歌声と映画・ドラマ主題歌で知られ、代表曲に「テルーの唄」「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」「明日への手紙」があります。
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