作詞:末光篤
作曲:末光篤
小さな二階建ての駅のホームに降り立ち
あの頃の面影を失くした街を見渡す
懐かしいにおいもまるで掻き消してしまう
この場所に似合わない人の流れに隠れる
そんなことを嘆いたりはしないけど
ただひとつだけ変わらないものを信じたくて
瞳を閉じた
君に逢いたい もう一度
音のない音楽室で
二度と戻れない夏の日が輝いてる
過去から未来へと時を越えて来たような
不思議な感覚の中で迷いそうになる
そんなことを笑ったリはしないけど
鏡に映した自分が誰かもわからなくて
瞳逸らした
僕に逢いたい ひたむきに
泣きながら追いかけてた
二度と戻れない夏の日を抱きしめたい
年を取るたびに 意味も変わっていく
どんなことも ただの記憶さえ
君に逢いたい もう一度
音のない音楽室で
二度と戻れない夏の日が輝いてる
僕に逢いたい ひたむきに
泣きながら追いかけてた
二度と戻れない夏の日を抱きしめたい
君に逢いたい もう一度
音のない音楽室で
二度と戻れない夏の日が輝いてる
さよなら
愛しい街の全て
目を閉じて
また会おう
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