歌:おおはた雄一
作詞:おおはた雄一
作曲:おおはた雄一
何をしても 埋まらない その心のかげりが
そのまんま 君の心の形なら
そこに水をはって 舟を滑らそう
もっと深いその場所へ潜る為に
おしゃべり屋もいつかはいなくなって
街も静かになる頃
僕はドアをこつこつと叩く
仕方ない、というふうにドアは開く
はがれ落ちたタイルが声を跳ね返す
忘れられた言葉たちが 沸騰している
それでもまた あたらしい朝はやってくる
この祈りを 始まりにして
さぁ でかけよう
何をしても 埋まらない その心のかげりが
そのまんま 君の心の形なら
まずは 力を抜いて 耳を澄ましましょう
その隙間から 洩れてくる風の音に
おしゃべり屋もいつかはいなくなって
街も静かになる頃
僕はドアをこつこつと叩く
仕方ない、というふうにドアは開く
全てを求めることが 出来ないように
全てを認めることはできないよ
それでもまた あたらしい朝はやってくる
この祈りを 始まりにして
さぁ でかけよう
赤いインクがすべてを台無しにする
意味を変えた言葉たちが窓を叩く
それでもまた あたらしい朝はやってくる
この祈りを 始まりにして
さぁ でかけよう
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