作詞:白鷺剛
作曲:前田憲治・峰尾真人・繁原健一郎
「どんな時も傍に居る」と
手を繋いで歩いたこの道
キミとの想い出 握り締めて
今一人きり歩いているよ
空に咲く花火
人混みを避けて見つけた
二人の秘密の場所
今年もここから眺めると
言っていたよね
夜空を彩る花火みたいに
叶わぬ約束 散りゆくけれど
泣き笑いした夏の日
キミと居た夏の日
いつまでもこの胸で
鮮やかなまま
知らぬ間にすれ違ってた
別々の未来を描いてた
気付いた時はもう遅すぎて
二度と届かない距離になってた
夏の終わりは
恋の終わりと似ていて
なんだか切なくなる
キミしか居ないと
わかっていたのに
何も言えずに ただ見つめてた
儚い想いが花火みたいに
つぎからつぎへと空に舞うから
泣き笑いした夏の日
キミと居た夏の日
少しだけこの胸を
また焦がすけど・・・
二人過ごした日々は
きっと無駄じゃない
いつかキミにまた会えたら
笑って話せるかな・・・
過ぎ行く季節と想い出に今
さよなら告げるよ
さあ歩きだそう・・・
夜空を彩る花火みたいに
叶わぬ約束 散りゆくけれど
泣き笑いした夏の日
キミと居た夏の日
いつまでもこの胸で
鮮やかなまま
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