歌:三角堂
作詞:春
作曲:春
指先 温め合ってる
泣いてばっかで何も言えない
私は 笑ってサヨナラ言えないし
一緒に行くこと出来ないし
だけど一人には
恐くてなれないし
東京なんてヒコウキなら
1時間ちょっとで すぐそこだよ
そう言った
あなたも不安で一杯で
励まさなきゃいけないのに
どうすればいいか
分からないまま 手をほどいた
雪は降り続いて
街を白く染めた
そしてまた春を隠した
例えば月に何度会えて
週に何度 電話しようか
そんな事 約束したって意味ないし
遠く離れて暮らしたら
何かにあなたを
奪われそうな悲しみで
心もつま先も 凍えて震えてる
背中押せないでごめんね
指先 温め合っても
泣いてばっかで何も言えない
私は 笑ってサヨナラ言えないし
止めることなんて出来ないし
あなたが何かを言い出す前に
手をほどいた
雪は降り続いて
街を白く染めた
まだ早い街路樹も 全て
思い出も未来も 凍えて震えてる
離ればなれは いやだよ
生活という 私を束縛する全てを
投げ出して しまえるならいいのに
雪は降り続いて
街を白く染めた
思い出も未来も
凍えて震えてる
雪は降り続いて…
そしてまた春を隠した
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