相剋の家/人間椅子 歌詞

人間椅子の「相剋の家」歌詞ページ。
「相剋の家」は、作詞:和嶋慎治、作曲:和嶋慎治です。

「相剋の家」歌詞

歌:人間椅子

作詞:和嶋慎治 作曲:和嶋慎治

慚愧の数だけ涙を零せば
呵責の鎖が切れるというのか
刹那の庵を股旅歩けば
菩提の地平が見えるというのか

青春とは不仕合わせの驕り
諦念とは高利貸しの夜逃げ

楡の花が咲いたよ

中絶の夜
絶食の月
童貞の道
相剋の家

自■の汚泥にその日を窶せば
憤怒の仮面が笑うというのか
懶惰の墓標に誰かを刻めば
紅蓮の車輪が止まるというのか

情熱とはチンドン屋の悟り
追憶とは破傷風の家出

茱萸の実ひとつ弾けた

獄中の友
中傷の秋
月経の春
相剋の家

あぁ 淡い光
茜のさす森の中
あぁ 貴方の声
我が懐かしの埴生の宿

あぁ 甘い記憶
寄せては返す夢の中
あぁ 数多の恋
我忘れじの慟哭の歌 相剋の家

帰りたい帰りたくない
帰ろかな帰るのよそうかな

お前は逃げてるお前は逃げてる
お前は逃げてるお前は逃げてる

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