作詞:千秋一美
作曲:大塚真久
腕に伝う雨一粒に
ただ心を震わせていた
指で描いた君の似顔絵
雨に濡れて流れゆがんだ
僕達が聴いてきた日々の音
僕達が聴いてきた道の歌
夜の中消えていく星の声
僕達が抱いている花に降る夜の終わり
枯れた花 落ちた蝉 取れた羽
すべて摘んで抱えて行こう
止んだ雨 晴れた霧 眠る朝
それがはじまりならば
僕は知ってた
僕がつくった傷がいたみを生み出していた
僕達が聴いてきた日々の音
僕達が聴いてきた道の歌
夜の中消えていく星の声
僕達が抱いている花に降る夜の終わり
枯れた花 落ちた蝉 取れた羽
すべて摘んで抱えて行こう
止んだ雨 晴れた霧 眠る朝
それがはじまりならば
朝もやに醒めていく町並みに
消えそうな月を見て泣きながら
君の中消えていく君の声 君の夢
僕達が抱いていく花になれ
夜は終わる
雨の音、気付く君 何故泣いて
唯一人の君を無くして悲しみに暮れながら
終わらない夢を見てる
いつの日か 君と僕 眠る朝
それが始まりならば
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