歌:千晴
作詞:千晴
作曲:千晴・三浦大知
もし僕らが
逃げ出せる場所があるとすれば
そこは ひとつさ
分からない?分かるだろ?
前に行くしかない
たとえ道のりが長くても
街の明かりが少し弱くて
足元の方に視線が落ちてく
ついてくる影に怯えそうになる
胸の傷を引きずっている夜
消えてく光を数えてるけど
消せない体温が僕を動かしてる今は
辛くても 怖くても
未来が差し伸べる手を握るよ
背中を合わせてる 終わりと始まりは
振り向かず お互いの意味を信じて
涙をこらえながら離れてゆくの
貴方が悲しみを越えられるのならば
後ろの方から喜びの風が吹くんだよ
僕らは止まらず 歩き出そう
同じ場所から違う景色を
眺めてるから言葉が出てこない
嘘つけない現実が痛みを
この胸に焼き付けてくるんだよ
見えてるものは止まっているけれど
見えてないものが動き出している今は
辛いから 怖いから
道を間違えそうさ
揺れる気持ちの波の上
浮かぶ苛立ちが 行き場を求める
空の月に君の顔を重ねてみたら何故か(何故か)
目の前を閉ざす霧が晴れた
背中を合わせてる 終わりと始まりは
振り向かずお互いの意味を信じて
涙をこらえながら離れてゆくの
今この悲しみを越えて行くためには
瞳を濡らす その優しさが光だよ
僕らは迷わず 歩き出そう
走り出そう
もし僕らが
逃げ出せる場所があるとすれば
そこはひとつさ
分からない?分かるだろ?
前に行くしかない
例え道のりが長くても
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