歌:ジェロ
作詞:山上路夫
作曲:春畑道哉
風が吹く日暮れの道
どこまで行けば いいのか
風来の男ならば 待ってる宿もない
ここで暮らせと言っていた
そんな女(ひと)もいたけれど
男は誰でも旅人だ
茜雲(あかねぐも)が目にしみる
※生きる事は試練か
負けちゃ今日を越えられぬ
明日もちがう試練が
俺のことを待っている
人生はロマンだぜ
眉あげてゆこう※
この街で人の情け
心にジンとしみたよ
風来の男だって 時には弱くなる
おまえがともした家明かり
今もたずね帰りたい
未練はおまえを苦しめる
熱い想いとじこめる
愛は俺の試練か
うしろ向いて生きられぬ
女ごころ試練か
俺を夢で迷わせる
人生は一度きり
前向いてゆこう
この道越えたら広々と
空も青くひろがるさ
苦しい想いは男なら
笑い顔(がお)に隠すのさ
(※くり返し)
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