歌:鶴
作詞:秋野温
作曲:秋野温
夜空を駆けていた ウサギを捕まえたい
どんなに遠くたって ペダルを漕ぎ続けた日々よ
夢中で掘りまくっていた 砂山のトンネルは
いつしか忘れられて ぽっかり穴が空いたままさ
ああ 大事な宝物を
無くしたわけじゃないさ
俺たちまだ旅の半ば
いつまでもバカな夢を見ようぜ 呆れられるくらいに
今もあの日の少年が 胸を叩くんだ
真夜中をぶっ飛ばしていこうぜ
彼は誰どきの先には光がほら待っているから
大人になる事を妙に遠ざけていた
いじらしい青春の影はまだ焼き付いているんだ
ああ あのトンネル覗けば
変わらないぜ俺たちは
ロマンチックバカのままさ
いつだってバカな夢が見たくて 涙を拭っているよ
泣きべそかいた少年が こっちを睨むんだ
価値観をぶっ壊してやろうぜ
たまらない胸騒ぎは未来を今 照らし出すから
いつまでもバカな夢を見ようぜ 呆れられるくらいに
今もあの日の少年が 胸を叩くんだ
真夜中をぶっ飛ばしていこうぜ
彼は誰どきの先には光がほら待っているから
いつだってバカな夢が見たくて 涙を拭っているよ
泣きべそかいた少年は 明日を睨むんだ
価値観をぶっ壊してやろうぜ
たまらない胸騒ぎは未来を今 照らし出すから
光が今 待っているから
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