クミコ 茶目子の一日 歌詞

クミコの「茶目子の一日」歌詞ページ。
「茶目子の一日」は、作詞:佐々紅華、作曲:佐々紅華です。

「茶目子の一日」歌詞

歌:クミコ

作詞:佐々紅華

作曲:佐々紅華

夜が明けた 夜が明けた 夜が明けた 夜が明けた
夜が明けた 夜が明けた
もう夜が明けた もう夜が明けた 明けた明けたと早起の
雀はお庭の松の木で
チュッチュク チュッチュク チュッチュク チュッチュク
唱歌のお稽古

お隣の物干の上から おてんとさまが
真赤なお顔を一寸出して
茶目ちゃんお早う 御機嫌よう

向こうの横丁から いつものお婆さんが
納豆 納豆 納豆
納豆に味噌豆 と やって来る

母 「サァサァサァサァ茶目子さん、もう七時ですよ、
学校がおくれますよ。」

ああ眠むい ああ眠むい
眠むくって 眠むくって
目があかない

茶目子 「ああ 母ァ様お早やうございます。」
母 「サァ着物を着て仕舞ったら、
早くお顔を洗ってゐらっしゃい。」
茶目子 「ハイ。」

水道の冷たいお水を金盥へ ザブザブザッと汲み込んで
ライオン歯みがきで歯をみがき
シャボンのあぶくをタオルへつけて
ポロリと洗へばお顔はサッパリ 今度ははっきり眼が覚めた

母 「サァご飯が出来てゐますよ、早くおあがりなさい。」
茶目子 「アゝ忙しい忙しい、頂きます。」

お膳の上にはお茶碗とお箸 赤い箸箱小さなお椀
お椀の中には私の好きな 卵のお汁が入ってます
お汁は御飯にかけたいけれど 中々熱くて食べられない
やっぱり別々に食べませう

お皿にあるのは葡萄豆 同じ豆でも納豆は
私にゃくさくって食べられない
豆を食べたらその次は 澤庵のおこうこ
お茶漬さらさらおこうこばりばり さらさらばりばりもう澤山
母様御馳走様 おお苦しい

母 「マア苦しい程食べなくってもいいぢゃありませんか、
サア食休みをしたら早く学校へいらっしゃい。」
茶目子 「それぢゃ母さま行って参ります。」

今日は時間が早いから 電車に乗らずに歩きませう
廣い通りは賑やかで いいけどうっかり歩けない
自動車ブッブッブッおお恐い やっぱり足袋屋の横丁を
曲って近道行きませう あれあれポチがついて来た
此処からお帰んなさい ポチ ポチ ポチ

先生 「エエ皆さん、これから算術をやります。
茶目子さん此の問題を考へて御覧なさい。」

先生 「一本三銭の鉛筆を三本買ったら、
いくらになりますか。」
茶目子 「三三が九ですから、みんなで九銭になります。」
先生 「それはよく出来た。今度は読本をやりませう。」
先生 「茶目子さん、釜盗人を読んでごらんなさい。」
茶目子 「ハイ。」

此の釜はお前のものに相違はあるまい 早速持って帰れ
茶目子 「と申しました。」
おとこは大層喜んで 其の釜を頭にかぶって両手をついて
進みだしました
茶目子 「役人は後ろから声をかけて、」
こら待ておとこ 釜盗人は其方に極ったぞ
茶目子 「と云って、」
下役共に云ひ付けて 縛らせました

先生 「ああ大層よく出来ました。今日はこれで御仕舞にします。」
茶目子 「母ア様只今、今日はネ、学校で読本が大層
よく出来たって褒められたのよ。」
母 「そう、それはようござんしたネ。」
茶目子 「其のご褒美に活動へ連れてって頂戴な。」
母 「マアずるい茶目子さんネ、それぢゃ晩に行きませうネ。」

活動写真は面白い いくら見てもまだ見たい
弁士 「エエだまし討ちとは卑怯のしれもの、よらば斬るぞ。
腰をひねれば紫電一閃、
闇にひらめく、剣戟のひびき。」
今度の日曜又来やう

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