歌:神谷明
作詞:海野洋司
作曲:竹尾智晴
橋のたもとを春は包んで
人待ち顔の少女が揺れる
擬宝珠(ぎぼし)にうつす 加茂川のいろ
水は流れて 時は流れて
あれはゆく春 遠い夕暮
何も知らない まっしろな二人
行くあてもなく 橋に並んだ
水はやさしい 歌を歌った
四条あたりの人のにぎわい
灯(ともしび)さえも なにやらうれしく
そっと握った 手がふるえてた
水はしずかに 見て見ないふり
あんなちいさな恋がちぎれる
人のなさけの 薄べにいろに
春を嘆いて まだひとり旅
水はつめたく まぶたはあつく
恋というには あんまり辛(つら)く
愛というには まだあどけない
悔いだけ残る 春の思い出
水は流れて 橋は暮れゆく
手すりの傷も あの日のままで
胸に突き刺す 夢の確かさ
思い出ひとつ 橋にあずけて
鐘が聞こえる 泣けとばかりに
水は流れて 人は去りゆく
水は流れて 時は流れて
水は流れて 鐘の音(ね)ひびく
水は流れて また春がゆく
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net