歌:神谷明
作詞:海野洋司
作曲:深野義和
なつかしい歌を聞くような
京ことばでした
覚えているのは淡(あわ)いかおりと
夕闇に咲いた浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子が遠く近く
宵山の少女は 別れを告げて
下駄をカタコト 露路のやみ
夢でしょうか 恋でしょうか
どうにもならないから
夢でしょう
あれから三年経(た)ったのが
まるで嘘みたい
祭りの灯(あか)りに ふと見つけては
思わずときめく浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子は遠く近く
宵山の思い出は あざやかないろ
いまも心にいろづいて
夢でしょうか 恋でしょうか
二度とは逢えないから
夢でしょう
祗園囃子は遠く近く
淋しさをみちづれに ひとり聞いてる
僕の心にしみとおる
夢でしょうか 恋でしょうか
こんなにきれいだから
夢でしょう
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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