狼と満月/大橋トリオ 歌詞

大橋トリオの「狼と満月」歌詞ページ。
「狼と満月」は、作詞:micca、作曲:Yoshinori Ohashiです。

「狼と満月」歌詞

歌:大橋トリオ

作詞:micca 作曲:Yoshinori Ohashi

満月の夜聞こえた遠吠えが
今日も僕の耳を襲う
街ではほら誰かが噂話
あてに酔いしれ高笑っている

どうせ生き過ぎたと微笑んだ
老婆が鉢に水注ぎ
思い残す事など何もないよと
灰色の瞳で囁く
月も出ない町の夜

止めどなく流れる涙を拭って
今夜も冷たい住処で眠るのか
いつか本当の優しさ触れたら
こんな僕だけど愛の中で溺れて夢を見る

欲張りな生き物が集めてる
冠は要らないんだ
幸せを探さずにいられるなら
そんな場所連れて行っておくれ
戸惑う風の夜

今瞳の奥に眠り続けてた
本当の僕を起こしにきたのか
信じられる事何一つなくて
ただ無力な世界を流離ってゆく狼

街でほら誰かが噂話
あてに酔いしれ高笑ってる
満月の夜聞こえた遠吠えが
今夜も僕の耳を襲う

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

大橋トリオの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net