作詞：はいじ
作曲：はいじ・虎井学
西湘バイパスを抜けて海岸線沿いを走る
この場所から見てた君との思い出
冬の間ならわかる潮風が唄うメロディ
半そでが恋しいありきたりの日曜
迷ってた日も 寝転んでても
うまく笑えなくても側にいたのに
巻き戻したいけど二度と戻れないよ
踏み出す一歩が道になって教える
繰り返し残した砂に並んだ文字
手に取った写真の中だけでそっと笑う
眠り続けるサンダルで砂浜を走り回る
あの季節もう一度懐かしくなっても
ビルの間から見える小さすぎる空の日々
平凡で愛しい何気ない毎日
離れた過去(きのう)まだ見ぬ未来(あした)
全て受け止めたら戻ってくるの?
書き直した歌は二度と聴こえないよ
生み出す言葉が0になって教える
照り返し始めたバイパスを歩こう
果てない夏空 いつまでもそっと仰ぐ
足元に近づいて離れてゆく波音
目を閉じて 思い返そう 繋がっていたあの時を
巻き戻したいけど二度と戻れないよ
踏み出す一歩が道になって教える
繰り返し残した砂に並んだ文字
手に取った写真の中だけでそっと笑う
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