時の列車/栗コーダーカルテット&鈴木博文(ムーンライダーズ) 歌詞

栗コーダーカルテット&鈴木博文(ムーンライダーズ)の「時の列車」歌詞ページ。
「時の列車」は、作詞:鈴木博文、作曲:川口義之です。

「時の列車」歌詞

歌:栗コーダーカルテット&鈴木博文(ムーンライダーズ)

作詞:鈴木博文 作曲:川口義之

古びた石の屋根で 砕けちまう満月が
胸に輝く汗に 溶けてゆくような夜だ

列車は来る 迎えに来る
蒸気が立つ 夢の人を乗せようと

太った腹を抱えて 笑いあう男たち
再び来ると信じて 約束の地を離れない

昔が今なら 逢えないぼくときみ

列車は行く 車輪が軋む 早く乗れよ
蒸気が鳴る 夢の中を走るよ

くたびれて椅子に座る 喉が渇き酒を飲む
知らないうちに眠り 起きるとロッキングチェアここはどこ

全てが永遠で 時の鐘鳴らない
消えてゆく慧星を 鞄にそっと

詰め込む ぼくがいる 帰らない ぼくがいる
さよなら ぼくはいない

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