歌:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
+-の合計で僕等を撫でて
最期の最後に笑わせてあげるから
清く正しくの根底に
水を与えてよ
貰っても 貰っても
明日には枯れるから
夜明けを待てずカレンダーに
よく見掛ける類の種蒔いて
捲っても 捲っても
蕾は開かないまま
良い子に
良い子に
しなきゃいけないとか いつからだろう
多分 声を大に言いたい事なんて
最初から無かったでしょう?
語り合おう
それ程じゃない物語ばかり
だから
穴の開いたまんまのココロで
未知に迷っている
同じ様な蕾 笑うのでしょう
愚か者
同じ轍は踏まない様に
痛い目に遭って
血を流しても 流しても
それでも忘れるから
何がしたくて
何がしたくないの?
何もしたくないの
だって
迷っても 迷っても
明日に任せるから
夜明けを待てずカレンダーに
よく見掛ける類の種蒔いて
捲っても 捲っても
蕾の開かない花
良い子に
もっと 良い子に
しなきゃいけないとか いつからだろう
ボク以外になっても尚 この世の中で
一人踊っている
それ以上でも以下でもない
物語ばかり
だから
穴の開いたまんまのココロで
未知に迷っている
同じ様な蕾に会うのでしょう
愚か者
熱を持った身体から発せられる
2分51秒
毎日一体どの位の時間を
宝探しに費やした
上や下や右や左
何処でもなく
その真ん中にだけあるのに
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