歌:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
かつて真っ白な部屋の床に
零した絵の具
青色だったら
血は青かったか?
生まれ落ちた順番の
シリアルナンバー
名前で呼んだの
気紛れだったって
今 流れる血は赤い
何度も
何度も
愛みたいな檻の中で
呼び続けてくれる人がいる
この名前を
最初で最後の今日に
僕等が鳴らす鼓動
必ず雲間に朝日が射すさ
いつか真っ暗な部屋の中で
溢れた台詞
届かないまま 蓋したパンドラ
叩き割って 引っ張って
白日の下に曝け出すのさ
幸せだったら
まだ流れる血は赤い
どうして
いつでも帰りたい場所を背にして
どれほど逃げ出すかも分かんない
この轍に
最後の最後へ
絶え間なく 鳴り響く鼓動
途切れて初めて差し出す今日までを
何度も
何度も
愛みたいな檻の中で
呼び続けてくれる人がいる
この名前を
最初で最後の今日に
僕等が鳴らす鼓動
必ず雲間に朝日が射すさ
時々 一人で泣いている
その度 きっと笑えている
必ず朝日が射すさ
call my name
私の名前を呼んで
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