歌:渡り廊下走り隊
作詞:秋元康
作曲:高橋竜
世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
百葉箱の傍(そば)
咲いていた
白いチューリップ
広い校庭の隅
春の日向がある
そこに行(ゆ)けば いつも
心 温かくなる
言葉は近くて遠い
そよ風に揺れる木々
普通に話していても
ほら どきどきして来る
※世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
まだまだ咲かないと
あきらめてた
白いチューリップ※
春は告げることなく
やがて 散りゆくけど
そこに 取り残された
記憶 振り向かせる
こうして背中ばかりを
いつだって見ていたの
正面向いているより
今 話せた気がする
世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
いつもの景色に
花が咲いた
白いチューリップ
こんなに好きになれたことが
きっと 奇跡でしょう
“愛”という意味 知った
花言葉
白いチューリップ
(※くり返し)
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