歌:下田麻美
作詞:下田麻美
作曲:西川進
さよならはなんて
突然
心の準備なんてできない
引き止める言葉
見つからず
あなたの右手を
掴んだ
離れてく指と指
繋ぐ糸はない
温もりだけ握りしめて
大きく手を振った
朝焼けへと消えてく…
願いが叶うなら
私の名前呼んで
傍にいさせて
こだましてる
いたずらなその声
愛しさが頬を濡らしてく
さよならはなんて
悲しいの
自分の無力さを知るから?
時が過ぎ
変わってく
いつの日かきっと
その笑顔もこの涙も
優しい過去へ溶けて
朝焼けへと消えてく…
願いが叶うなら
私を見つめていて
抱きしめていて
重ねた想いこんなに…
いつのまにか膨らんで
痛みだけを残して
終わりだと知る
朝焼けへと消えてく…
一緒にいた時間
あなたのいない今日にも
太陽は昇る
朝焼けへと消えてく…
願いが叶うなら
私を忘れないで
覚えていてね
思い出す度にきっと
後悔は絶えないけど
今度会う時はもっと
笑っていたい
さよならはこの胸の奥
そっと閉じ込めて
ただ待ち続ける
また会える
その日を信じて
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