歌:高倉一朗
作詞:菅麻貴子
作曲:徳久広司
後ろへ回って 目隠ししたら
マジな顔して 怒ったあんた
夕焼けこやけで お腹がすけば
帰ってくるよね 港町
男の胸で 飼われた小鳥(とり)は
ひとりじゃ大空 飛べなくて
グラス片手に 恋唄歌うの
私はカナリア
今日も止まり木 鴎になれない
港のカナリア
ひとりの女に 落ち着くような
人じゃないとは わかっていたわ
束ねた黒髪 ぱらりと解けば
あんたの香(におい)が してきたよ
くれない色に くちばし染めて
夕陽の桟橋 見つめてる
店に流れる ジュークボックス
別れのメロディ
うぶを気取って 涙をこぼせば
霧笛が嘲笑(わら)うわ
こんなにか細い 翼でさえも
あんたの空なら 飛べたのに
涙ほろほろ お酒に浮かべて
私はカナリア
今日も止まり木 鴎になれない
港のカナリア
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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