港のカナリア/高倉一朗 歌詞

高倉一朗の「港のカナリア」歌詞ページ。
「港のカナリア」は、作詞:菅麻貴子、作曲:徳久広司です。

「港のカナリア」歌詞

歌:高倉一朗

作詞:菅麻貴子 作曲:徳久広司

後ろへ回って 目隠ししたら
マジな顔して 怒ったあんた
夕焼けこやけで お腹がすけば
帰ってくるよね 港町
男の胸で 飼われた小鳥(とり)は
ひとりじゃ大空 飛べなくて
グラス片手に 恋唄歌うの
私はカナリア
今日も止まり木 鴎になれない
港のカナリア

ひとりの女に 落ち着くような
人じゃないとは わかっていたわ
束ねた黒髪 ぱらりと解けば
あんたの香(におい)が してきたよ
くれない色に くちばし染めて
夕陽の桟橋 見つめてる
店に流れる ジュークボックス
別れのメロディ
うぶを気取って 涙をこぼせば
霧笛が嘲笑(わら)うわ

こんなにか細い 翼でさえも
あんたの空なら 飛べたのに
涙ほろほろ お酒に浮かべて
私はカナリア
今日も止まり木 鴎になれない
港のカナリア

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net