歌:神谷浩史
作詞:古屋真
作曲:本多友紀
錆びついたベンチは もう無くなっていて
僕もこの街も ある時期(とき)に変わる
今は 未来に呼ばれ 歩いてる
側にある微笑みに 救われるけど
忘れないと誓った 何かを忘れて
少しずつ明日へ きっと向かってる
もしも今 逢えたなら 何を話そう
あの約束は この風の中
転がってきたボール 投げ返したら
少年は笑顔を 深々と下げる
いつも 輝かしい存在に
なりたくて なれそうで 不安も無かった
憧れが変わる度 夢中で追いかけて
目指しても 程遠い現実 知ったけど
胸の奥 自分と似た ヒーローが居て
今も背中を きっと押してる
日が暮れても語った 別れ際に立ち話した
気の置けない仲間や 受け止めてもらえる人と過ごした
昨日の僕と 明日の僕を紡ぐ
結び目のような 夕暮れ
指でなぞる そっと
忘れないと誓った 何かを忘れて
また一つ明日へ ずっと向かっても
切り離せない空に 何を話そう
あの約束は この風の中
今も背中を きっと押してる
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