歌:小林オニキス
作詞:小林オニキス
作曲:小林オニキス
思えば あの頃の 僕たちは
もろくて 割れそうな 何かだった
どうして こんなに 気になっているんだろう?
いつも おどけて ふざけあう二人の
何気ないはずの関係は いつしか距離がズレはじめて
ぎこちなく あいまいな素振りで
身動きさえも取れなく変わってた
遠くに行くことも出来なくて
なのにね 近付けもしない
あなたの気持ちが もう少しだけ
分かればいいのになと思っていた
そう言えば昔 科学の授業で
はじめて顕微鏡のぞいて
その目を凝らして 薄いガラス越しに
広大なミクロの世界を見た
不器用な僕は ピントを合わせようと
レンズを近付け過ぎて
もろいガラスのカバーを何枚も
割って駄目にしたこと 覚えてる
どれだけ目を凝らし 探しても
あなたの 気持ちは ぼやけて
レンズ越し覗いたみたいには
あなたの 本心は 見えずにいた
これ以上 近付いたら 割れそうな気がする
あの日のガラスのように
砕けて この想いも 壊しそうで
あれから時を経た 僕たちは
あるべき 居場所を見つけた
その目に映せずにいたものも
少しは 今ならば…
もろくて 割れそうな あの頃を通して
この世界を 覗けば
こなごなに 砕けた 欠片さえ
キラキラ 輝いている気がした
あまりに 綺麗な
消せない 遠い日
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