アンチノミー/amazarashi 歌詞

amazarashi『アンチノミー』の歌詞ページです。TVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』エンディング曲として発表された楽曲で、歌詞を探す方に向けた内容です。

「アンチノミー」歌詞

歌:amazarashi

作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ

感情は持たないでください それがあってはこの先 きっと辛すぎる
人を愛さないでください 守るものが弱さになる きっと後悔するでしょう

嬉しくて笑い、悲しくて泣き 初めからそう設計されてんのかな
だけど痛いと泣く心を 僕は疑えやしないよ

意味を捨て意志をとれ 生き延びて 生き延びて 息をするんだ
「すぐ帰る」が遺言 アンチノミー アンチノミー 心のバグだ
人として憤れ 感情を踏みにじる全てへ
機械仕掛けの涙 それに震えるこの心は誰のもの

自ら選択しないでください 革新によって安寧は揺らいでしまうので
情けはかけないでください 白と黒の間の無限の色彩に惑うでしょう

世界は数多の問、繰り返す 返答だけならば機械にだってできる
僕だけの迷いこそが 人の証左となるなら

意味を捨て意志をとれ 生き延びて 生き延びて 息をするんだ
自分殺し生きている アンチノミー アンチノミー 心のバグだ
人として憤れ 感情を踏みにじる全てへ
機械仕掛けの涙 それに震えるこの心は誰のもの

知性は持たないでください それがあっては真実を知ってしまいます
君と僕の違いは何? 痛み喜びもこんなに似てる
似てるから求め合う? 憎しみ合う?
そういえば、この憎しみもよく似てる

涙声 離せない あなたの手 あなたの手 まだ温いんだ
屍として生まれ アンチノミー アンチノミー 世界のバグだ
人として憤れ 感情を踏みにじる全てへ
機械仕掛けの涙 それに震えるこの心は誰のもの

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「アンチノミー」について

硬質なサウンドに、矛盾や葛藤を見つめる言葉が交差する一曲です。『NieR:Automata Ver1.1a』のエンディング曲に起用され、先行配信は2023年1月15日、CDシングルは2023年2月22日に発売されました。作詞・作曲は秋田ひろむ。揺らぎを抱えたまま前を向く感情に静かに寄り添います。


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「amazarashi」について

amazarashiは日本のロックバンド。2010年にミニアルバム『爆弾の作り方』でメジャーデビュー。代表曲に『季節は次々死んでいく』『空に歌えば』があり、言葉の強度と映像的世界観で支持を集めています。

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