歌:下屋則子
作詞:こさかなおみ
作曲:川井 憲次
一人で歩く暮れに
落とした影のせつなさは
本当の気持ち隠してる
胸の色に似てる
手をのばしたら 触れられるのに
心はどこか遠くある
何も知らずに 側にいたあの日が
陽炎みたい揺れる
笑顔ひとつで安らぐ想い
あなたが違う誰か見つめてても
笑顔ひとつを抱きしめている
私に向けてくれる確かな真実なら
消えたりしないと願う
冷たい風に髪が舞う
わずかに残る香りから
あなたの部屋を映し出す
甘い夢を描く
近くいるほど 届かない距離
歯がゆい痛み感じてる
穏やかな時 躓いてきた過去から
私が現在(いま)を見てる
笑顔ひとつで輝く景色
あなたに寄り添う人いるとしても
笑顔ひとつを焼きつけている
私に希望運ぶ たいせつな宝物
優しい光を灯(とも)す
笑顔ひとつで安らぐ想い
あなたが違う誰か見つめてても
笑顔ひとつを抱きしめている
私に向けてくれる確かな真実なら
消えたりしないと願う
願う
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