歌:キノコホテル
作詞:マリアンヌ東雲
作曲:マリアンヌ東雲
18階の窓から 茜雲を見ていた
この空は何処までも
続いていると思ってた
ここから私出られない
出たくないのかも 知れない
そうよ一生 出たくない
他に居場所はもう無いの
引き裂くような轟音が
何もかも飲み込んで行った
怖いものなんかなかった
世界は私の味方だった
狂気に沸いた歓声は
私にはもう届かないの
それでもまだ生きていた
きみが隣に居たから
東京の空はよく晴れて
抉られた傷も
乾かすでしょう
明日からまた 下り坂ね
近付く前線
死神のように
巻層雲突き破って
落ちてきたのは絶望だった
怖いものなんかなかった
自分を騙していたんだ
狂気に沸いた歓声は
私にはもう届かないの
それでもまだ生きていた
きみが隣に居たから
狂気に沸いた歓声は
私にはもう届かないの
それでもまだ生きていたい
叫びながら目を閉じた
18階の窓から 朝焼けを見ていた
この空は何処までも
続いている筈だった
血まみれの フラッシュバックが
私のエンドロールならば
もう安心して良いのね
今やっと 静かだわ
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