桃源郷/Galileo Galilei 歌詞

Galileo Galileiの「桃源郷」歌詞ページ。
「桃源郷」は、作詞:尾崎雄貴、作曲:尾崎雄貴です。

「桃源郷」歌詞

歌:Galileo Galilei

作詞:尾崎雄貴 作曲:尾崎雄貴

通り雨に濡れて臭くなったシャツ
階段の踊り場で子供が遊んでる
ひび割れた唇ぽっかり開けて
継ぎ接ぎだらけの心臓を

ずるり引き出したその手でかち割った
たくさんの思い出が腐ってた

なんで?

あどけない言葉を並べたてた
そうやって僕はぶら下がってる
ブランコに乗って羽が生えて
飛んでってしまうあの娘はどこ?

そこは桃の花が咲き乱れる丘
むき出しの心臓霧雨が濡らす丘

もう会えないからと君は笑って
約束のチケットを僕に託した
小さな小さな桃の花弁一枚
ポケットに入れたそれすら忘れて

思い出の扉を通れなくなった
開かない扉は消えかけているよ

そこは桃の花が咲き乱れる丘
涙と霧雨僕にはわからない
ああ桃の花が咲き乱れる丘
君が遂に消えて静かになった丘

生乾きで臭くなったシャツ
永遠に僕はぶら下がってる
階段の踊り場の子供は消えた
僕もきっといなくなる

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