歌:LEO
作詞:AKIRA
作曲:LEO・UTA
小さい君の背中が
反対側のホームに
小走りに向かい出した
もう何度目かの景色だ
帰る電車で君は
何を考えるんだろう
この想いとはきっと違う
それは知っているのだけれど
こんな風に会ってるのは
どんな風に見えるのかな
悪気ない笑顔が
何気ない仕草が
ぎこちなさが
胸に閊える
ここから見送る時
決して君は振り返らないね
見えなくなるまで見てる
それが悔しくて
でも逸らせなくて
人混みに押し戻されるだけ
ここから何をどうしようか
まるで考えられないけど
遠ざかるその後ろ姿
見送る時にこの瞬間に
わかるのさ
寄せる想いが本物だと
空の飛行機雲が
恋の向かうべきとこ
示してくれているんだ
そう思える様な夕暮れ
どんな時でも君は
そんな無邪気な笑顔さ
誰かのものになる
誰かと笑い合う
幻が僕を弄ぶ
ここから見送る時
決して君は振り返らないね
見えなくなるまで見てる
それが悔しくて
なのに嬉しくて
人混みにわざと逆らうよ
ここから何をどうしようか
まるで考えられないけど
遠ざかるその後ろ姿
見送る時にこの瞬間に
わかるのさ
寄せる想いが真実だと
離れないで 離れないで
君が退屈しない様に
これまで通り
笑わせたいから
また誘っていいかな?
こんな感じだったら
ここから見送る時
決して君は振り返らないね
見えなくなるまで見てる
それが悔しくて
でも逸らせなくて
人混みに押し戻されるだけ
ここから何をどうしようか
まるで考えられないけど
遠ざかるその後ろ姿
見送る時にこの瞬間に
わかるのさ
この片想いは大切だと
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