歌:吉岡亜衣加
作詞:こだまさおり
作曲:鶴由雄
そっと泣いた空が こころ寄り添ってる
まだ胸の奥 残る苦さに 崩れてしまわないように
いつも隣にいた あなた感じながら
今別々の 傘を手にして 歩きはじめたばかり
思い出が遠くなること わかっているから尚更
こみ上げる愛おしさたち それはしあわせだった証
濡れた歩道がきらきら光る
ゆっくりと踏み出すわたしの今日
ほどける涙 虹に変わって
もう少し泣いたら見上げてみるから
きっとありふれてる だけど二人だけの
たったひとつの恋だったよね あたたかい痛みなの
吹き抜ける優しい風が あなたの街にも届き
新しい笑顔を知って どうか元気でいてくれたら
雨があがってこぼれる蕾
また次の季節を運んでくる
今透明な光の中で
目覚めそうな希望の欠片を信じよう
濡れた歩道がきらきら光る
ゆっくりと踏み出すわたしの今日
ほどける涙 虹に変わるね
眩しさの向こうへ一歩ずつ進もう
目覚めそうな希望の欠片を信じて
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