歌:小林太郎
作詞:TARO KOBAYASHI
作曲:TARO KOBAYASHI
白い息に取って代わる言葉が見当たらない
白い息を何処に吐けばいいのかわからない
賑わいだす前の街路樹が枝を切られていく
一本電車を遅らせる理由でさえ見当たらない
もう何もかもが決まっていて
それに逆らえないことも決まっていて
ただ僕ら色んなことをして
気付けば大事に抱えていた
遠く星を渡るときは
いつでも私は切符を握り締めて
これからは独りぼっち
咳き込む人の海の中
何処に行けばいいのかわからない
賑わいだした街の中
明日を待ってる
もう何もかもが決まっていて
それに逆らわないことも決めていて
本当に僕ら色んなことをして
気付けば大事に抱えていったね
遠く星を眺めていた
決まって私は未来を指でなぞりながら
"これから"と独りぼっちで描いていた
言い訳に取って代わる言葉が見当たらない
ずっと待っていた扉はすぐそこまで来てしまって
ただ僕らは生きていくだけなのに
わからないことばかりだ
遠く星を渡るときは
いつでも私は鞄を抱きしめていた
これからは独りぼっち
気付けば切符は皺くちゃで
本当に私はまた色んな馬鹿をして
生きていくだけなんだと
鞄を下ろして 電車が止まったら
一人で歩いていくんだと
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