お島千太郎旅唄/伊藤久男/二葉あき子 歌詞

伊藤久男/二葉あき子の「お島千太郎旅唄」歌詞ページ。
「お島千太郎旅唄」は、作詞:西條八十、作曲:奥山貞吉です。

「お島千太郎旅唄」歌詞

歌:伊藤久男/二葉あき子

作詞:西條八十 作曲:奥山貞吉

春のあらしに 散りゆく花か
風にまかせた 身は旅役者
ふけて流しの 三味の音きけば
すてた故郷に
すてた故郷に また涙

男素顔にお化粧させる
浮世さみしや 春雨降るよ
つらいでしょうが しばしの苦労
外は白刃の
外は白刃の 雨が降る

雁が啼く啼く 旅空夜空
お島痛かろ 草鞋(わらじ)の紐が
今日も吹くかよ 男体おろし
つなぐ手と手が
つなぐ手と手が また冷える

清いこころで 旅するからは
なんの辛かろ 野末の仮寝
里で夜明けて 峠で暮れて
月に夫婦の
月に夫婦の 旅すがた

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