歌:pixy
作詞:高島智明
作曲:岡田実音
壊れかけのライトとオレンジ色に染まる部屋
肩寄せて見てる映画の場面 あたたかく流れている
涙した横顔が ボクの胸をせつなくする
愛しくて 儚い 君のシルエット 薄明かりにゆらめく
何もない孤独の部屋 二人で選んだソファー
僕たちだけの大切な時間が過ぎてゆく
「あのラストシーンは 少し悲しすぎるね」
同じ気持ちで見てた二人が 嬉しかった
ささやかな出来事 ありふれてる会話も
全部積み重ねてゆこう 誰も知らないこの部屋で
消し忘れたテレビが繰り返す映画のタイトル
モノクロの光で君を包む ライムライトの様に
“もうすぐ夜が明けるよ”静かに眠る吐息に
ささやきかけてみるけれど 君は眠ったまま
あのラストシーンの様にみつめているよ
ボクの瞳の中で踊り続けるAngel
いつまでもこのまま 静かな時重ねて
君の寝顔見てる様に 終わらないシネマの様に
Ah 眩しい朝日が Ah 差し込んだら
もう一度やさしく起こしてみよう
目の前に笑ってるボクがいるよ
「あのラストシーンは 少し悲しすぎるね」
同じ気持ちで見てた二人が 嬉しかった
ささやかな出来事 ありふれてる会話も
全部積み重ねてゆこう 誰も知らないこの部屋で
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