歌:彩
作詞:松井洋平
作曲:鶴崎輝一
小さな蕾のような 気持ちがほころんだら
まるで暖かい春の日向にいるみたい
鼓動が高鳴るような 予感がしているなら
ギュッとつむってた瞼を開けて
わからないことって 不安だけど
その向こうが 気になるくらいの
好奇心が叩いてるんだ 君の胸を
新しい毎日が始まる季節に咲いて
彩るように歌えば 明日は開きだすよ
心から楽しいって思うとき 君が笑ったら
逢いにきてほしいな 素敵な笑顔をまた見たいんだ
あの日の向かい風に 瞼を閉じていたって
陽射しを知っていた瞳(め)は ずっと耐えてきたんだね
頑なに握ってた その手がほどけたから
うずめた種も芽吹いていたよ
わからないままで かまわないよ
誰にだって 最初はあるんだ
いつかきっと 思い出したい 日々をつくろう
なんどでも繰り返して だけどね、同じ日なんて
一度だって来なかった 全部変わっていくけど
いま胸を飾っている夢っていう君だけの花
こんな晴れた空に 咲かせてくれたような 毎日を
雨の日もあるけど 忘れないで 色は消えたりしない
モノクロームの後に 虹を見た感動も
こんなにも綺麗だよ 眩しい陽射しのなか
あの日と違う風に 舞い踊る花びらは
新しい毎日が始まる季節に咲いて
彩るように歌えば 明日が開きだすんだ
心から嬉しいって思うとき 君と笑いたい
いつか今日という日が 未来の笑顔を咲かす
その日まで 歩き出そう 一緒にね
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