歌:三森すずこ
作詞:奥竹亜矢
作曲:佐藤天平
幾つめの星の桟橋で もう一度 出逢えるのだろう
朝露のピアノ 君の歌 呆れるくらい聴いてたね
終わらないように 祈る横顔 あの時 二人の旅が始まった
風を待つ背中を抱いて 翼になる
君の震える肩 触れた 永遠のぬくもり
胸に灯して 飛び立てるよ 時の水面へ
アカシアが薫る金の海 越えたら 待ち合わせ場所
黄昏の音符 奏でたら 流れる 君というメロディ
大切すぎて 閉じ込めた写真と約束 今でも破れずにいるよ
伏せた瞳の奥 想い あふれてゆく
声も音もなくて 心 たったひとつ震え
消えないように 抱きしめたら 零れ落ちた
揺れ惑う瞳を 風の歌が 連れ去っても つないだ心 離さない
解く指の先が 結ぶ約束 今
過ぎる季節の空 想いはじけ 時を止め
めぐり逢った 僕ら小さなカナリア
風の果て 逢いにゆくよ
幾つだって 星を わたるよ
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