歌:津田朱里
作詞:半田麻里子
作曲:松岡純也
遠くに見える町を後に 列車は別れを告げていく
いつか出会ったあの人も同じ空を見たの?
変わらない日々を過ごしても 心はひどく濁るだけ
見上げたこの空は狭いと感じていたけれど
はじめから決められていた未来は変えられるものだと
気づいた時から心は動きだす
あなたが旅立ったあの時 ひとつ言葉をくれたね
今でも色褪せることなく覚えている
一人きりの長い列車は鈍い音をたてながら
まだ知らない明日へと想いを乗せてゆく
遠くに見える町を後に 列車は別れを告げていく
通り抜ける風は不安を連れ去ってくれた
空高く飛んで行けそうな気がして窓から手を伸ばす
これから進むの 新しいわたしと
あなたはこの景色 知ってる? すべて鮮やかに見える
迷う心なんてひとつも見当たらない
一人きりの長い列車は鈍い音をたてながら
まだ知らない明日へと想いを乗せてゆく
はじめから決められていた未来は変えられるものだと
気づいた時から心は動きだす
あなたが旅立ったあの時 ひとつ言葉をくれたね
今でも色褪せることなく覚えている
一人きりの長い列車で鈍い音を聞きながら
あなたから受け取ったあの時の言葉を繰り返し思い出す
「きみは独りじゃない」
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