歌:溝渕文
作詞:溝渕文
作曲:溝渕文
目の前を通った あれは雨粒 夏の日の通り雨
消えてった虫の声 深く深く
すぐ側にいる 手を伸ばせば触れる
そんなふうになっても 変わらずに思うだろう
ねころんで 君想って ひとりでに聞こえたのは
雨 雨
今ほかのものは何にも見えない ただただ胸を掻きむしる
ひとりでなどいたいんじゃない 会いたいよ 会いたいんだ
雨よ 雨
音の数がさっきよりも増えた 君のところへ導いてほしい
どこから聞こえた 飛んでいく音 よこぎった何の影
やけに響く話し声 深く深く
例えば遠い 手は空振り
そんなふうになっても 幸せを祈るだろう
ねころんで 君想って ひとりでに流れたのは
雨 雨
今ぼやけていて何にも見えない ぬぐっても ぬぐっても
ひとりでなどいたいんじゃない 会いたいよ 会いたいんだ
雨よ 雨
次のやつが窓の雨粒消した 隔てるものも消してほしい
ねころんで 君想って ひとりでに聞こえたのは
雨 雨
今ほかのものは何にも見えない ただただ胸を掻きむしる
ひとりでなどいたいんじゃない 会いたいよ 会いたいんだ
雨よ 雨
音の数がさっきよりも増えた 君のところへ導いてほしい
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