歌:否定姫(戸松遥)
作詞:畑亜貴
作曲:石川智久
闇をこえて鳥が逃げた
次の山へ飛んだ
自由…それはまぼろしでも
羽を伸ばし飛ぶの
優しくなれないわ
辛い目に遭おうとも
最後までずっと貫いた者なら
ひとの痛みは代わりになれぬ
涙も嘘もまこと
あやまちを飲み込みなさい
涙が嘘を洗う
闇をぬけて鳥は逃げた
旅の空へ飛んだ
自由…それがまぼろしでも
羽を伸ばし飛ぶの
悲しくならないわ
記憶が裂けようとも
長々し夜をひとり噛み締めるの
ときの行方は誰にもみえぬ
儚き日々に遊べ
きまぐれな風の間に間に
儚き日々を語る
闇を抜けたつもりなのよ
否定しないあした
細い道が続く景色
連れを振り返る
朝だわ…朝だわ…ざわめきが呼ぶ
朝なの…朝なの…夢を見ただけ…悲劇だわ
泡沫の平和にもたれ
儚き日々に遊べ
泡沫の風の間に間に
儚き日々を語れ
闇を捨てて鳥が逃げた
旅の果てへ飛んだ
細い道が続く景色
連れに言葉なげる
自由…それがまぼろしでも
羽を伸ばすのね
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